悩みも解決方法も様々ある
十人十色、千差万別などの四字熟語があるとおり、世の中は通り一遍で話が済むことは少ないですよね。
私たちが主に業務としているウェブサイト制作においても、業種業態や会社規模は正に千差万別です。
同業種で規模も同じくらいの会社だとしても、それぞれの会社で考え方は異なるのでウェブサイト上で表現する方法は異なります。
ウェブサイト制作時の悩み
インターネット黎明期の頃は会社情報をしっかりと掲載しておくことが、ウェブサイトの役割としては大きかったように感じます。
しかし時代と共に、見た目のインパクトが求められ、Flashを使った「すごい!」といわれるサイトが重宝されたかと思えば、自分たちで情報を更新出来るツール「CMS」を導入することが重要になったりしてきました。
いまやFlashは厄介者扱いですし・・・。
CMSはいまのところ定番となったままですが、CMSという言葉が浸透し始めた頃、日本では圧倒的にMovable Typeがシェアを独占していたように記憶しています。
その後オープンソースのWordpressが爆発的に普及し現在に至っていますが、Wordpressの世界的シェアがすごいことになっていました!
2018年2月時点のCMSのシェアベスト5
- WordPress(60.1%)
- Joomla(6.4%)
- Drupal(4.5%)
- Magento(2.4%)
- Shopify(1.9%)
ダントツでWordpressですね。
調べてみて驚きました。ここまでとは思っていなかったです。
ちなみにグレーのグラフはウェブサイト全体の中でのシェアです。
Movable Typeは0.1%でした・・・。
さらに詳しい順位はこちらをご覧ください。
参照:Usage of content management systems for websites(W3Tech)
調査対象はAlexaに基づいた上位1000万のウェブサイトのようです。
参照:Technologies Overview(W3Tech)
ちょっと話がそれてしましたが・・・
WordPressのシェア率が想像以上に高かったので驚いてしまい、話がそれてしまいました。
散々聞き飽きたフレーズですが「ITの世界の進歩は日進月歩」です。
かつて、自分たちでウェブサイトを更新するためには、システムをゼロから開発をしていく必要があったため、導入に数百万円かかっていたのに、CMSの普及でコストが何分の一にも削減出来るようになりました。
ECサイト構築も大規模システム開発が必要でしたが、いまやゼロ円で始めることができるサービスもあります(もちろん制限があります)。
そういった情報を収集することが好きなウェブ担当者であれば、いち早く情報をキャッチして自分たちのウェブサイトに反映をしていくことが出来ますが、中々難しいことではないでしょうか。
そんなとき、情報を常に蓄えておくことも仕事であるウェブ制作のプロにご相談いただければ、「あ、それならこれ使うと良いですよ!」などと「答え」を持っているかもしれません。
ウェブサイトのことで悩んだら、私ども横浜ネットサポートまでご相談ください。
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