前回ブログ更新した時点で買うつもりでしたけどね
前回のブログで「欲しいな」「迷ってる」などと書いていましたが、あの時点90%買うつもりでした。
第6世代9.7インチの実物を見てから考えようと思っていたので、今週月曜日に実機を見に行き火曜日に購入しました。
購入したのはWi-Fiモデルではなく4Gのセルラーモデルです。
いちいちiPhoneのテザリングは面倒だったのと、ドコモのシェアオプションを使うと月額500円追加でiPhoneとパケットをシェアできたので。
端末代を除くと月額900円以下で使用できます。
Wi-Fi版のiPadはiPad2を持っていますが、iOS9.3.5以上アップデート出来ないことと、動作が非常にもっさりしているので、最近はほとんど使っていませんでした。
そうはいっても仕事上、動作確認や閲覧確認が必要なので新しいiPadが欲しいなと、ここ1年くらい思っていたところにマルチタスクが使えるようになったことと、廉価版が発売されたことで背中を思い切り押されてしまいました。
iPad2の発売って2011年なんですね。
そりゃ7年も経てば、そりゃ動作とか気になってきますよね・・・。
よく情報サイトなどで見るような比較画像を撮ってみましたよ(笑)。
左がiPad2で右がiPad第6世代。
液晶サイズは同じ9.7インチですが、新しいiPadはベゼルの左右が狭くなっているので大分スリムな印象です。
購入の目的はMacBook Proを持ち歩く頻度を減らす
ちょっとした打ち合わせや、デザイン案の確認やプレゼンの際など、MacBook Proを持ち歩くのは重たいし面倒だな・・・と感じていたことも、iPad購入動機のひとつです。
ですので、Bluetooth接続のキーボードも買うつもりでした。
iPad ProであればApple純正のSmart Keyboardがあります。
このキーボードはiPadと接続していると、本体から給電されるので充電不要な点が非常に魅力的です。
ですが、高くて重い。
10.5インチ用ですが、490gもあるので本体と合計すると958gになります。
MacBookの12インチが920gですからね・・・。
そして新しいiPadはProではないので接続しても給電されません。
そんなときはGoogleやAmazonでひたすら探します。
コンパクトさと軽さ、レビューの内容からiCleverというブランドの折りたたみ式Bluetoothキーボードを購入しました。
どこの国のメーカーなのか、ちょっと調べた限りでは不明でした。
北米が一応ヘッドオフィスのようですが、サポートは北米の他、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリアで対応していて、アジア圏は日本のみのようです。
製造は中国でした。
いまどきほとんどMade in Chinaですからね。
気になる重さは181gと、かなり軽量!
新しいiPadと合わせても649gなので、iPad2単体の601gに近い重さですね。
キーボードの使い心地
多くのレビューのとおり、コンパクトな折りたたみキーボードであるにもかかわらず非常にタイピングしやすいです。
まだそれほど使っていませんが、気になったのは数字キーが並んだ行が使いにくいです。
ぱっと見ファンクションキーかと思ってしまうようなサイズ感なので、数字の入力はやりにくかったですね。
ポータブルキーボードでよく言われる「キーストロークが貧弱で、タイプしている感じがしない」は全くありません。
ボタンが小さく、キーピッチが普段使っているiMacのキーボードよりも狭いので、パッと切り替えるとタイプする時にもたもたしてしまいますが、慣れてしまえば大丈夫でしょう。
こんな感じでひらきます。
たたまれた状態はこんな感じ。
白い丸4つは後から貼り付けたシリコン?の脚です。
これを付けないと開いた時に両端ががたつきます。
そして開いている途中。
全部開きました!
iPadとあわせると・・・。
ぱっと見ラップトップPCに見えますよね。
早速色々ソフトを入れたり作業環境を整えたのですが、それも書いてしまうとかなりのボリュームとなるので、また次回詳しくレポートします。
最新のiPadを使ってみての感想は、iOSとMac OSが大分近づいてきているように感じました。
どちらかが歩み寄っているというより、お互いが歩み寄っているような印象です。
ちなみにApple Pencilはひとまず購入見送ってます。
絵を描くわけではないですし、手書きでメモするならノートに書きますからね。
次回はアプリのレポートをします。
メールでのお問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします。