セルフプロデュース
私の性格を自己分析すると、結構大雑把で楽観的だと思うのですが、他人からは細かいことを気にする性格に見えているようです(サンプル数5〜6人)。
これは私のセルフプロデュースが上手くいっているんだと思っています。
インフルエンサーと呼ばれるような人たちが言う「セルフプロデュース」ではなく、もう少し小さいコミュニティの中で、「いかに自分を変えずに人間関係を円滑にするか」を私は意識しています。
多かれ少なかれ人はTPOに応じて自分を演じているというのが私の持論で、それぞれの場面で最適な自分を演じることで生活が円滑になるのではないでしょうか。
大きく分けて、いわゆるオンとオフで皆さん立ち振る舞いが違いますよね?
「家族」とカテゴライズしても、配偶者や子供と接する時と、自分の親族や配偶者の親族では異なるだろうし、友人関係も小中学生時代の友人と高校や大学、社会人になってから親しくなった友人では、そのコミュニティでの役割が異なっているだろうから立ち振る舞いが違いませんか?
意識的に演じ分けるということではなく、自然とそうなっていると感じています。
いずれの立場でも基本は同じ
前段で「演じる」と書いていますが、全く異なる自分を演じてしまっていると、それは自分ではなくなってしまうので、あくまでも基本的な部分は変わらず、エッセンスとなる部分の使い分けが大事だと思います。
冒頭の自己分析で楽観的だと書きました。
多くの場面で私は「まぁ、いいっか」と思いがち。
小さなことにクヨクヨするよりも、そんないい加減?楽観的?な考え方は良いと思っているのですが、最終的にどのようなプロセスで「まぁ、いいっか」となるかが重要です。
どんな局面においても、私はある程度の妥協は必要だと感じています。
もちろん一切の妥協を許さない局面もありますので、何でもかんでも妥協している訳ではありません。
その「まぁ、いいっか」は大丈夫?
「まぁ、いいっか」と結論づけるプロセスが大事だと意識しています。
- すべての手を尽くして本当にどうにもならないのか?
どんなときでもこれを意識しつつ「まぁ、いいっか」」と結論づけています。
これをギリギリと詰めていってしまうと、どんどん負のスパイラルになってしまうので、その加減が難しいところではありますが、、当然物事には制限や条件が伴うので、あくまでもその範囲内において、どこまで考えられるかということです。
仕事でも遊びでも、どんな場面でも意識して「まぁ、いいっか」を減らしていくと、物事がうまく転がっていくと感じていますので、是非みなさんも実践してみてください。