「人」が見える会社にしようと考えました

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「人」が見える会社にしようと考えました

人が見える会社?

かなり抽象的な表現ですが、会社を設立するときに考えたのは

「人」が見える会社にしよう!

でした。

とらえ方や感じ方によるので、これが正解!というものはないのですが、下記をポイントに考えています。

パーソナリティをはっきりさせる

なんだかもっともらしく「パーソナリティ」なんて言ってますが、ちゃんと自己紹介をしておこう、ということです。
新しく出来た会社で何の実績もない会社、しかもウェブ制作という業態なので、売り物として載せられるのは代表者としての私かな・・・と。
「私のことを信じてください!」なんてことを声高に言うわけではありませんが、どんな人間がやっている会社であるか、ある程度はっきりとさせておこうと決めていました。

写真も「とりあえず載せましたよ」ではなく、「ちゃんと撮影してるね」とパッと見ただけでわかるように、普段あまり着ない服を着て、フォトグラファーの友人のスタジオで撮影してもらいました。
おかげで私を知る友人達は「ふふふっ」と思わず笑ってしまう素敵な写真となりました。

体温を感じる

これは更に抽象的な表現ですが、何となく伝わりますか?
写真もしっかりと撮り下ろして、挨拶やプロフィールが載っているのに何だかピンとこないとかありませんか?

オフィシャルの代表挨拶やプロフィールで、体温を感じられるほど熱いアピールは難しいですが、それを上手く補えるのがブログだと思います。
仕事の考え方はもちろんのこと、文章の表現から人となりを感じられるのではないでしょうか。

とはいえ、「今日のランチはおいしかった」なんてブログは書きませんけどね。

「会う」ことの大切さ

「会ったりするのは面倒なので、メールと電話でお願いします。」と最初に言われない限り、少なくとも初回の打ち合わせはお客様のオフィスに伺わせていただき、打ち合わせをすることを心がけています。

毎度毎度「会う」ことに時間を取っていただく必要はありませんし、こちらも仕事が動き出せばメールを中心としたやり取りに切り替えさせていただいていますが、「会う」ことを大切にしています。
もちろん、ご依頼いただく仕事内容などにもよりますので、すべてとは言えませんが・・・。

メールや電話が不慣れな方の場合のあるあるなんですけど、「ちょっと来てもらえる?」と、連絡をいただき訪問させていただいたが、打ち合わせは5分もかからず、メールか電話で済んだんじゃないの?というのは困りますけどね(苦笑)。

皆さんには、私という「人」が見えていますでしょうか。

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