キャンプはお好きですか?

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キャンプはお好きですか?

キャンプ流行ってますよね

私と面識のある方は大抵ご存じだと思うのですが、私はキャンプが大好きです。
年間10回程度しか行っていないので、どっぷりハマっているキャンパーの方に比べれば大したことはないですけど、一般的な物差しで言うと結構行っている方ではないでしょうか。

そんなキャンプですが、ここ2〜3年かなり大きなブームになってきていると感じます。
初めてお会いする方にキャンプが好きであることを伝えると「今度デビューします」というような話を聞く機会も増えました。
道具を一式揃えてしまえば何度も楽しめるので、ファミリーのレジャーとして定着してきたという見方もできますね。
実際キャンプ場の混雑具合を見ても、多くの方がキャンプを楽しんでおられるのだと思っています。

横浜市の水源である道志川のまわりはキャンプ場が非常に多い

横浜市の水源が山梨県南都留郡の道志川であることは、横浜市民であればご存じだと思います。
その道志川周辺は非常に多くのキャンプ場が存在しており、古くは「キャンプ場銀座」などと呼ばれていたこともあります。

そんな横浜市とゆかりのある道志村にあるキャンプ場ですが、横浜に在住・在学・在勤の方々にとっても魅力的な割引があることをご存じですか?

道志村観光協会:横浜市民優待サービス

このサービスを利用すると、18歳以下の方は宿泊料金最大600円割引&サイト利用料最大1000円割引になります。
私は在住も在勤も横浜なので、当然毎回このサービスを利用しています。
これのおかげで、他地域よりも安い道志村のキャンプ場利用料が更にお得になるので、訪問するキャンプ場の7〜8割は道志村となっています。

ただしすべてのキャンプ場が対象でありませんので、上記ページに記載されている内容を確認してください。
キャンプ場の受付で免許証の確認や、学生証、社員証の確認がありますので必ず持参してくださいね。
横浜に在住・在学・在勤の証明が出来なければ、割引対象外となりますので。

少しだけマナーなどについて

キャンプを楽しむ人口が増えると、キャンプ場でのマナーを守らない人も相対的に増えてきます。
暗黙知的なルールもあったりするので、「知らなかった」というようなこともあるかと思いますので、少しルールやマナーについて書きたいと思います。
ただし一般的なルールですので、キャンプ場独自のルールがある場合にはそれに準じるようにしてください。

  • キャンプ場に着いたらアイドリングストップ
  • 食器用洗剤は使わない
  • 直火はしない
  • ゴミはなるべく持ち帰る
  • よそのサイトには入らない
  • 大音量で音楽はかけない
  • 21時〜22時には消灯

キャンプ場に着いたらアイドリングストップ

これはキャンプ場に限った話ではないですが、なるべくクルマのアイドリングはストップしましょう。
環境汚染は言うに及ばず、キャンプ場の静かな雰囲気を壊してしまいますので。

食器用洗剤は使わない

多くのキャンプ場ではダイレクトに土や川に排水しています。
化学合成された洗剤は環境破壊につながりますので、「石けん」を使うようにしましょう。
私はキャンプ場では汚れをペーパーで拭き取ったり、さっと洗うだけで済ませ自宅に持ち帰って洗うようにしています。

直火はしない

直火OKのキャンプ場もありますが、大半は直火NGです。
芝生サイトであれば当然芝が焼けてしまいますし、土や砂利のサイトでもダメージが生じるので基本的にはNGです。
焚き火をするのであれば焚き火台を使うのがベターですね。
キャンプ場によってはU時溝が置いてありますので、それを使っても良いです。

ゴミはなるべく持ち帰る

道志村周辺のキャンプ場は、缶だけOKだったり、生ゴミだけOKだったりしますが、基本的にはすべてのゴミは持ち帰りとなります。
ゴミ処理などの余計な手間を省くことで、道志村のキャンプ場は低料金で利用できる側面もありますので必ず持ち帰りましょう。
高規格キャンプ場と呼ばれる、設備が充実したキャンプ場ではすべてのゴミを受け付けている場合もあります。

よそのサイトには入らない

区画がしっかりとされたキャンプ場ではあまり発生しませんが、フリーサイトと呼ばれるキャンプ場でよく生じる問題です。
炊事場やトイレに行く際、ぐるっと大回りせずにショートカットしするため、よそのエリアに侵入してしまうことがあります。
子供が走り回ってテントやタープを支えるロープに足を引っかけてしまうこともありますのでご注意ください。

大音量で音楽はかけない

フェスと勘違いしているのか、爆音で音楽を流す人たちがまれにいます。
昔のキャンプファイヤーのようにギターを弾く人とかもいたりします。
日中は子供達も騒いでいるので、ある程度は構わないと思いますが、夕方過ぎてきたらボリューム絞りましょう。

21時〜22時には消灯

21時消灯としているキャンプ場は多いですね。
一人で焚き火をみつめてぼんやりする程度はよいかと思いますが、大きな声での会話などは控えましょう。
グループで訪れている場合によくあるのですが、居酒屋で飲んでいるような感じで騒いでいることがあります。
静かなキャンプ場なので、会話のすべてが筒抜けですからね。

天候にはご注意ください

昨日、道志村全域で避難勧告が出ていました。
山の天気は変わりやすいということだけではなく、最近のゲリラ豪雨に遭遇することもあります。
これから台風の本格的なシーズンとなりますので、こまめに天気予報をチェックしてください。
でも、雨よりも強風の方がキャンプは厳しいです。
最悪の場合はテントが飛ばされたりしますのでご注意ください。

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