IT導入補助金とは
IT導入補助金は中小企業や自営業の方々がITツールを導入する際に活用できる補助金です。
今まではMAツール、グループウェア、経理ソフト、CRMツールなどを導入する場合に有効な補助金でしたが、昨今の新型コロナ感染症の流行により、特別枠(C類型)が新たに設けられました。
C類型ではテレワーク環境の整備であったり、非対面型ビジネスモデルへの転換など新型コロナ感染症の拡大防止に向けた具体的な対策を行う場合のITツール導入でも活用出来るようになりました。
非対面型ビジネスモデルへの転換
「非対面型ビジネスモデルへの転換」という言葉が分かりにくいかもしれませんが、店舗を構え対面で商売をしていた小売店が、オンラインでの販売に転換していくということになります。
完全に切り替えるということではなく、対面のみではなくオンライン販売も始めるという場合も含まれます。
その際、今回の特別枠(C類型)では補助の割合が総額の4分の3までと、今までの通常枠(2分の1)よりも大幅にアップしました。
最大450万円ですので、総額600万円規模のECサイト構築で450万円補助されます。(自己負担150万円)
フルスクラッチで開発をしなければ、中々600万円規模のECサイト構築とはなりません。
各社が提供しているECカートサービス、カラーミーショップ、Makeshop、ショップサーブ、フューチャーショップなどを使った構築、ヤフーショッピングや楽天市場などのモールへの出店についても対象となります。
特別枠(C類型)の2020年度申請締切
特別枠(C類型)は2020年の5月11日から受付を開始しており、現在は8月31日(月)締切の6次締切分が受付中です。
7次締切分が現在予定されている本年度最終となり、9月30日(水)が締切となります。
申請はオンラインで可能ですが、事前に書類の準備や作成が必要なため、それなりに時間がかかることが予想されますので、導入をご検討でしたらお早めにご相談ください。
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