ホームページを持たない店舗やクリニックは多い
会社設立してからランチや夜飲みに行くお店を地元で開拓しています。
歩いて通りかかったお店や近所のバーなどで教えてもらったお店を、その場でスマートフォンで調べたり、会社に戻ってパソコンで調べたりということがよくあります。
病院やクリニックも会社の近くでないかなぁと調べることも多いですね。
そうやって調べてみると、自前のホームページがないお店やクリニックが意外と多いことに気が付きました。
飲食店だと食べログの情報がヒットするけど、オフィシャルなウェブサイトはなかったりします。
クリニックもポータルサイトに情報があるけど、こちらもオフィシャルサイトがなかったり。
ざっくりと情報を知るのであれば、上記のどちらも「可」と言えますが、詳細を知りたい場合には圧倒的に情報量が少ないです。
下記情報は大事ではないでしょうか。
- まだやっているのか
- 営業(診療)時間や定休(休診)日は?
食べログでもGoogleの検索結果でも、取得可能な場合も多いんですけど、誰が登録した情報かわからなかったり、いつ登録された情報かわからない点が気になってしまいます。
じゃあ必ずホームページが必要かというと・・・
以前こんなブログを書いて、私は「絶対に必要です!」と断言しています。
絶対に必要だという考えに変わりはないのですが、作りっぱなしで放置してしまうようであれば、むしろ作らなくてもいいのではないかと思っています。
情報が更新されないホームページ
まったく情報が更新されないホームページは、誰が情報を登録したかわからない非オフィシャルサイトと同じ程度の信憑性しかありません。
登録されている情報は、いつの時点の情報であるかわからないようであれば存在価値がありません。
無料で開設できるホームページ
独自ドメインをしっかりと取得し、レンタルサーバを借りてホームページを作成していれば、万が一閉店となった際にサイトも閉鎖となるでしょう。
でも、フリーで開設できるホームページなどで作った場合、利用料が発生しないため自らが削除をしない限りインターネット上に情報が残り続けます。
これも以前ブログで書いたのですが、「生きているホームページ」であることが最も重要です。
ですので、立派なホームページは必要ありませんが、適度に更新がされているホームページは必要です。
こんな構成で情報を発信してはいかがでしょうか
あまり予算をかけずに自前のホームページを持たれるのであれば、下記の様な構成はいかがでしょうか。
- 独自ドメインを取得
- レンタルサーバーを契約
- 基礎情報のみ1ページのホームページを作成
- Twitter or Facebook or Instagramのアカウントを取得
- SNSは少なくとも週1回程度情報を更新
- SNSの情報をホームページに埋め込む
情報発信はSNSで問題ない
情報発信をするのはSNSだけで問題ありません。
飲食店であれば日替わりランチのメニューを毎日更新したり、貸切営業で一般のお客さんは入れないなどの情報を更新するだけでも良いと思います。
それをオフィシャルサイトに埋め込めば、閲覧した方にも情報が届きますし、情報更新の鮮度も保つことができます。
独自ドメインでホームページを所有すれば、GoogleマイビジネスにURLを登録して検索ページから誘導することもできます。
もう少し充実させたいと考えた時は…
もう少し発信する情報を充実させたいと考えた時は、Googleストリートビューの店内写真登録をお勧めします。
プロのカメラマンにお願いするのが一番理想ですが、自分で撮影した画像もGoogleマイビジネスの登録が完了していれば可能です。
また、360度カメラを使って店内撮影もオススメします。
飲食店でもクリニックでも雰囲気を伝えるのために効果的ですよ!
ホームページ制作だけではなく写真撮影(360度写真撮影)まで対応可能ですので、是非私ども横浜ネットサポートまでご相談ください。
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